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隣には君がいることをいつも願っていた
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この間の女教を聞いて、色々思う事ができました。

仕事の選び方がきっと昔の方が性に合っていたなと…、独り立ちするためにお金が必要で、そのために仕事をするっていうのが目標である自分に、その仕事のやりがいとか価値とか求められても、きっとお互い合わないんですよ。
あと意識と無意識の話で、意識は何でも良い、無意識で何か自分の好きな事をいかせる事をしたいんだと自分は思っているんだなって思いましたが…、両方の意見を聞いたとしても社会に適応できない気がしました。どうすりゃいいのですか…。

素晴らしいって言えることなんてないけど…、そこにあるのが自分にしかないものだと思えてそれが特別なんじゃないかって思ってしまうこれがある事で自分は安定出来てたんだって。それは間違っているのに、誰でもない自分がつけた事で他人なんか要らないのではないかと思えてしまう。

判りやすいモノに浸りたくはない、特別になる必要なんかない。
恋愛は特別になれる一番手っ取り早い方法ってことが判りました。でもそんな甘い言葉とか自分は必要ないと思いました、存在を十分認めてくれるものだけが欲しかった、褒めてもらいたかったんだろうけど、これは恋愛の話じゃない。何が欲しかったんでしょう、自分にプラスになるものの方が良いと思ったのは確かです。夢物語なんて夢で充分です、だからよく現実を見てどうすれば自分らしくいられるのか考えてみればいいんですよね、依存してる時って縋るものがあって安定してるって思えてたけど、それは安定してない証拠なんだと思いました。互いに寄りかかって、安定してるように見えるけど、片方が崩れれば不安定になる、そんな生き方を私は繰り返してしまったんだとおもいました。中身は両方幸せなんです、今まで感じた事無いくらいの幸せの絶頂で、でも怖いんです。安定が無くなる事が怖いのか、やっぱり終りがあると思ってしまうのが怖いのか、依存し合っていることが怖いのか…、でもよく考えれば自分が冷めてしまう事が一番怖いんじゃないかって思いました。嘘偽りなく生きる事なんてできない、途中で起きたすべての事が悪いように重なってきっと離れていくんだと感じました。
仲良かったのにどうしたのと聞かれると今だに答えられない自分に嫌気がさします。言えない事をしてしまった、また話したいと思っても、もう出来ない。これが無性に悲しくなるんですよ。だったら一人で居た方が良い。これは逃げなのか、本来のものに戻ったのかよく判らないのですが、一人は大好きです、今別に無性に人と一緒にいたいなんて思わないし、勝手に泣く事もないし、切ってもいない。これが普通の生き方で、安定してるんだと思いました。


一人の方が好きで、何で群れをなして生活をしなければならないのか、渋谷を歩いて思ったけど、就職するってきっと群れの中に入っていくことですよね、自分の行動が矛盾してる、けどこうしないと生活なんてできない、抗えない。流されるけど内心は素直になる事なんてできない、そんな自分に疑問を持ちつつ生活する。
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