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隣には君がいることをいつも願っていた
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今年の桜を。

東京で桜が見れるのはいつ頃になるのか…。3月の終わり頃って判ってるから何故かソワソワする。また一人でふらーっとどこかに出かけたい気分。


逃げた先には君しかいなかった。もう何がしたいのかもよく判らなくなって、その先には何も無いんだって判っているのに頼ってしまう。そのための逃げ道であるかのようで自分は卑怯者だなと思った。あの言葉を言わなければ僕はまだあなたの事を頼れるって、判っているから。離れるのは嫌と何度も唱えた昔々、だったら言わなきゃ良いって気が付いた。この気持さえ言わずにいればいつだって傍にいけるって。好きじゃなくなったら笑って言うんだ過去の話を…、そうすれば後味も悪くないでしょ?これでスッキリなんて思っていた。そして少し気持も離れた。だから頼らなくても平気だって、会えなくても大丈夫もう大丈夫、この気持を封印しても大丈夫だって、そう普通に思えるって思っていたのに。
不安定だけど大切な場所、僕の大切な場所。見失って、逃げて、それでも僕を受け入れてくれるだろうか?こんなに汚れてしまった僕を、笑顔で迎えてくれるだろうか?
あの頃みたいな綺麗な物じゃないけど、今も好きなんだ。この一言を言うのに、卑怯なままでいるか身を滅ぼすように言ってしまうか。あなたを目の前にしたら僕はどうなるんだろう?答えなんて最初から判っているからこうも自虐的になれるんだ。答えがわかっていないからこそ楽しむものなのだろうけど、最初から見えている、そんな不毛な事をし続けて、馬鹿みたいに笑ったりドキドキしたり泣いたり、どんな時だって判ってたのに判らないふり。いつでも一緒に居てくれる人じゃないってわかってた、僕の理解者なんだってことにして逃げ場にしてた。でもあなたは僕の欲しい言葉を何度も言ってくれた、親よりも言ってくれた。それだけで僕はあなたに求めてしまっていたんだ、拠り所だったんだ。一言一言が積もっていく、癒してくれた。それほど頼りにして、勘違いの恋だったかも知れないけど大好きだったんだ。
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