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隣には君がいることをいつも願っていた
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屍鬼読み終わりました。
もう4巻号泣でした、なんてこった…;


白い春も鬱で泣きそうだった…

徹ちゃん…、原作ではあまり律ちゃんにアタックしてるようには見えなかったのですが、屍鬼になってからの二人が良かったです。漫画版に期待です…。
しかし、夏野と徹ちゃんも泣けた。夏野も屍鬼になってくれたらと泣く徹ちゃんを見たらもう涙ちょちょぎれ所じゃないです。静信に泣きながら訴える姿は屍鬼なのに、屍鬼としての在り方に疑問を持ちつつも逆らえず、人を襲ってしまう自分が嫌でどうする事も出来ずもがいている様でした。
屍鬼になった律が食事しないのを見張ってる時、怒鳴ったりしたのは自分もそうしたかった、誰も殺したくはなかった、でも抗えないんだ、って諦めてしまった自分に腹立たしくなっているんだろうなと思いました。

ダブル若サイドも哀しかったです。
5巻はひたすら鬱でした…、屍鬼は悪、それを倒すのであれば正義である。という図式を成り立たってしまったのが哀しい、皆の感覚が麻痺していくのが判りました。静信の母上が何故殺されなければならないのか、村人は寝返った静信を匿っていると決め付け、聞く耳を持たず、人の形をした者を殺す行為に慣れてしまったままの感覚で殺人を犯す。普通でない事を忘れてしまったのか…、集団でやるから怖くないのか、悪は倒すべきだから狩りを行うのか。

屍鬼側も被害者なのに、ただ人と同じ様に食事をしてるだけなのに。



また感想書きたいんですが、携帯からなのでこれにて失敬
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